為替相場は短時間でもどんどん動いています。
今この瞬間も相場は動いています。

儲かるチャンスも損するピンチも、この瞬間にもやってきているかもしれません。

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FX公務員は自動売買でチャンス拡大

FXは瞬間瞬間が勝負の時です。

公務員に時間は味方してくれない

しかし、公務員がパソコンやスマホに張り付いたまま取引をするわけにはいきません。
フルタイムで働いていれば、平日の少なくとも8時間は取引ができません。
今時残業なしの職場は少ないでしょうし、そのくせ飲み会がない職場もそれほど多くはありません。
公務員は、儲かるチャンスを1/3以上逃しているのです。

自動売買でチャンスをつかまえる

自動売買にしていれば、チャンスを逃すことはなくなります。
初期設定が適切にされていれば、儲かるチャンスに取引が自動的にされていきます。
あなたが仕事に取り組んでいる間も、もちろん夜寝ている間も、規則どおり取引をしてくれます。

儲けのチャンスを拡げてくれる自動売買は、時間に制約がある公務員の強い味方になってくれるでしょう。

自動売買で職務に専念

公務員のFXは職務専念義務との闘い

公務員がFXのせいで懲戒処分になっているのは、ほとんどが職務専念義務に違反した事例です。

公務員は、「その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い」、その「職務にのみ従事しなければならない」(国家公務員法第101条、地方公務員法第35条)とされています。
これを職務専念義務といいます。

超過勤務時間や出張中を含む勤務時間中に取引をしたり、値動きを見たりして、職務に専念していないとされた場合には、職務専念義務違反として懲戒処分の対象となることがあります(国家公務員法第82条、地方公務員法第29条)。

さらに、勤務時間内だけでなく、勤務時間の職務遂行に悪影響を及ぼすようなことも制限されます。

例えば、深夜に及ぶ取引や調査のせいで、公務に支障が出るような場合には、職務専念義務違反とされることがあります。

国家公務員法第82条
職員が、次の各号のいずれかに該当する場合においては、これに対し懲戒処分として、免職、停職、減給又は戒告の処分をすることができる。
一 この法律若しくは国家公務員倫理法又はこれらの法律に基づく命令(国家公務員倫理法第五条第三項の規定に基づく訓令及び同条第四項の規定に基づく規則を含む。)に違反した場合
二 職務上の義務に違反し、又は職務を怠つた場合
三 国民全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあつた場合

国家公務員法第101条(職務に専念する義務)
職員は、法律又は命令の定める場合を除いては、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、政府がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。職員は、法律又は命令の定める場合を除いては、官職を兼ねてはならない。職員は、官職を兼ねる場合においても、それに対して給与を受けてはならない。

国家公務員法

地方公務員法第29条
職員が次の各号の一に該当する場合においては、これに対し懲戒処分として戒告、減給、停職又は免職の処分をすることができる。
一 この法律若しくは第57条に規定する特例を定めた法律又はこれに基く条例、地方公共団体の規則若しくは地方公共団体の機関の定める規程に違反した場合
二 職務上の義務に違反し、又は職務を怠つた場合
三 全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあつた場合
2~3 略
4 職員の懲戒の手続及び効果は、法律に特別の定がある場合を除く外、条例で定めなければならない。

地方公務員法第35条(職務に専念する義務)
職員は、法律又は条例に特別の定がある場合を除く外、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、当該地方公共団体がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。

地方公務員法

公務員がFXをすることは禁止されていません。
資金運用の一手段として、問題なく行うことができますが、全体の奉仕者としての公務員の性質から、一定の制限が課されています。
その一つが職務専念義務であり、公務員がFXをすること自体は問題になりませんが、職務に専念できなくなることは問題となるのです。

自動売買にすれば職務に専念できる

FXを自動売買にしておけば、勤務時間中も自動的に取引されていきます。

することといえば一日に1、2回、取引内容を確認して、必要があるときだけ取引の条件を変更するくらいです。

ループイフダン

値動きを見ながら取引をするよりもチャンスが増えるうえに職務に及ぼす影響も減らすことができます。

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FXを自動売買にすると

感情に流されない取引

自動売買にすれば、ロジックどおり、感情に流されない取引を貫徹することができます。

投資では儲かるロジックを見つけることが大事ですが、それと同じくらい大事なのが感情のコントロールです。
たとえどんなに儲かるロジックを知っていても、不安や恐怖に負けてそのロジックに従わなければ儲けを得ることはできません。
目の前の値動きに動揺してチャンスを逃すことがよくあります。

この点、自動売買であれば感情の介入する余地はほとんどありません。
あなたが自動売買をやめない限り、ロジックに従って「機械的」に取引が行われていきます。

理論的な取引

自動売買ではロジック設定後は、それに従い感情なしに取引を繰り返します。

そこでは人間の仕事は、相場に一喜一憂することではなく、相場に適したロジックを見つけることが中心になります。
アドレナリンを出しながら獲物を追いかけるのではなく、冷静な分析に基づいて罠を仕掛けるようにして取引を行うのです。

自動売買はFX公務員の強い味方

FX公務員は自動売買を積極的に採用すべきです。

時間的な制約をなくすとともに、職務専念義務に違反するおそれがなくなります。
また、感情に流される取引を減らし、不用意な損失を出してしまうことを防止してくれます。

相場に適したロジックに基づき自動取引をすることで、これまで以上の利益がもたらされることでしょう。

FX公務員にとって自動売買は強い味方になってくれるでしょう。

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